朝の散歩はトイレ+αなので短距離でも良いのだが、今朝は歩きたい気分だったようなので公園まで。
お散歩デビューの頃に挨拶してくれたキャバリアさんに会えて、つるちゃんも私も嬉しい。
朝の時間帯は鳩以外の野鳥も多い。
シジュウカラ、ジョウビタキ、メジロ、ムクドリ、ツグミ、ハクセキレイ…子供達が小さい頃にしていたように野鳥の名前をつるちゃんに教えながら歩いた（私は子供の頃歩く野鳥図鑑と呼ばれていた）。
つるちゃんには獲物にしか見えていないようだが。
そしてどうして体重を測り忘れるのかと、私の体調が悪くてボケているせいもあるが、朝起きてすぐ朝ご飯だったのが外で用を足したがるようになってから朝ご飯の前にお散歩に行っているからだ。
なので今日も計測なしのつもりだったのだが、何故か本人はノリノリなので乗ってもらった。
食後なのに増えてないな。
肉付きを見るとこれでも十分な感じだが、まだまだ成長期なのでどの程度調整すべきか悩む。
お昼の散歩はつるちゃんに任せたら病院方面へ歩き出した。
前方に犬。しかしつるちゃんに気付くと飼い主さんが抱っこして別の道に行ってしまった。つるちゃん大ショック！その子の姿が見えなくなるまでピーピー鳴いて、歩かない。
どうせ歩かないならと小山がある公園まで初めての道をつるちゃんを担いで行こうと思ったのだが、途中で断固拒否。🐶下りる！帰る！とハトヤの如くジタバタするので引き返し、家の前へ。
つるちゃんは家に帰ろうとしていたが、ここで帰るのはちょっとどうかなぁ…といつもの公園に誘ったところ、しばし考えて歩き出した。
公園で日向ぼっこしていたら向こうから小さなプードルさん。
つるちゃんが🐶犬だ！と反応した後にさっと伏せをしたので、🐩飼い主さんの方からこっちに来てくれた。
犬同士すごく嬉しそうに挨拶して、でもつるちゃんが小さな🐩を踏んだら危ないから、一定の距離を開けてカバディカバディ…しばしカバディして別れて、🐩に飼い主さんが「大きかったねー！優しくしてくれて良かったね」と話しかけてるのが聞こえてきて、つるちゃんは私がそうなるといいなと思っていた「大きい優しい子」なんだとちょっと嬉しかった。
拾い食いするし相変わらず決まった道と公園しか歩けないし自分は体調悪いしでわりとドンヨリと、つるちゃんとのお散歩は決して楽しいものではない…とか思っていたので余計に。
夕方の散歩に出ようとしたら、長女が帰ってきた。
つるちゃんは長女におかえりを言いたくて、お庭でおしっこしただけで帰宅。
22時前にもう一度オシッコに出かけ、今日のお散歩おしまい。
短距離・短時間しか歩かないから回数を行ける時はこなしたい。
盗んだタオルを可愛い顔で枕にしている。
明日はやっと抜糸。
テツ子は多分一週間くらいで抜糸だったので、今回は随分と長く感じた。
抜糸までの間のつるちゃんの記録をと思っていたのに、すっかり私の体調不良日記になってしまった。
絆創膏は昨日見たら勝手に剥がれていた。
私が傷を見たくて剥がしたみたいだが、勝手に剥がれていたのだ。
・・・・・
私が小学生の時に買ってもらい、子供達もどの図鑑よりも熟読した「がくしゅう大図鑑」を久々に開いた。
この図鑑は今の私の礎と言っても過言ではない。
私は子供ながら様々な生き物を飼育していたのだが、親はノータッチだったため「絶対に死なせてはならない」という重い責任があった。
この図鑑が私に生き物の飼い方を教えてくれたのだ。
しかしさすがに30年も前の図鑑なので犬のしつけに関しては古いことが書いてあるのだろうと今回読んでみたところ、確かに古いことも書いてある。
だが、とても大事なことが書いてあった。
「飼い主のマナーが悪いと、世界中の犬が嫌われる」
全くその通りだ。
そして飼い主のマナーが悪いとつるちゃんが嫌われる。
そんなの嫌だ。私はきちんと飼いたい。
まずは飼い主の体調をとっとと戻そう。
