日々つるつる
2020.7.10生まれの雑種犬つるちゃん♀の成長記録
1歳

父の介護ときどきつるちゃん

父の介護が毎日大変!
犬猫鳥のご飯(とらじはお食事サービス&投薬)をしつつ子供たちを学校に送り出してからお散歩行って、洗濯物を外に干すのは諦めて帰る時間に洗濯が終わってるようにタイマーをセットして帰宅後に部屋干し(ほぼ毎回想定よりも大幅に帰宅時間が遅れる)。

10時過ぎにはとらじにヤダヤダ言われながら家を出て、頼まれたおつかいをしてから実家へ。

ここまではまぁ別に普通というか、子供が小さい頃のワンオペドタバタ劇場よりも全然楽。

今日の出来事を例にあげると、
着くなり父が具合悪そう。
母に具合悪い?と聞くと「いつもこんなもん」という。

私は知っている。
24時間見ている人の「いつも」は超アテにならない。
ジンワリ悪くなっていることに気付かないのだ。
親が子供のほんの小さな成長に気付きにくいように。

いやいや具合悪そうよ?と母に話し、病院に連絡。
主治医に確認を取ってから折り返すと言われたものの、2時間経っても連絡は来ず、そのうちにもっと具合が悪そうになり、追い詰められた父は私に向かって「バチが当たったんじゃ」と言い出す。
その後ろで「あら、七ちゃんに色々悪いと思ってるのかしら?私にはそんなこと言わないくせに…」と、母。

お母さん、このおじいさんは今相当苦しいはずよ?
こたつから這い出してソファーにひっくり返っている。
背中のマッサージを要求する父の背中をさすりながら「入院する?」と、母。
「いやだ!」と、父。
呼吸苦でゼェゼェ言ってる父に「熱いうどん食べる?」と、母。

病院に再度連絡し、指示に従って酸素飽和度を測ったり、母がいくら押せ押せと言っても「押しても意味がない」と押さずにいた皮下注のスイッチを「これを押したら楽になるから。はいスイッチオン!」と納得させて押させたり。

今日はもともと訪問看護の看護師さんと訪問診療の看護師さんが皮下注の輸液を交換に来てくれる日だったので、予定の時間よりもだいぶ早くに様子を見に来てくれることに。

看護師さんに聞かれた以上のことを脱線しながら話す母の話を要約して伝え、母がリンデロンを間違えて4錠のところ1錠飲ませていたことに昨日気付き勝手に4錠に増やしたと伝え、わりと何でも人のせいにしがちな母が「気付いた時に上の子(姉)にどうしようと言ったら飲ませたらいいと言われて飲ませたら、下の子(私)にそんな勝手なことをするなと怒られた」と説明し始めて苦笑い。

父の今後の投薬について、皮下注の量を増やすか、吐き気の原因になるかもしれないからと減らしていた貼り薬を元の量に増やすかと選択を迫られ、父に「どうする?」と聞く母。
「点滴を嫌がるんですよ」と、母。
皮下注を増やしても貼り薬を増やしても皮下注自体は抜けませんよ!

「吐き気の原因が貼り薬かもしれないからと年始に1.5から0.5に減らしたけど吐き気は変わらなかったよね?先週の診察で吐き気止めを変えてから吐き気が少し収まったよね?それなら私は貼り薬と吐き気は直結していないと思うので、貼り薬を戻して皮下注は今の量で、しんどい時は追加ドーズでいいと思います。」と、母に確認しつつ看護師さんに伝える。
「そうね!」と、母(笑)

何人かいる訪問看護の看護師さんの中でどうしても嫌な人(✕さん)がいるとやんわりと伝えたくて「お風呂をすごく楽しみにしていて、○さんなら嬉しそうに入るのに✕さんだとね、入らないって。この前は結局お風呂入れなかったんです」などとどう伝えたらいいか分からない様子の母の悩みを解決すべく、誰もいないタイミングで「母は出来るなら○さんと△さん中心でお願いしたいみたいです」とコソッと伝え、看護師さんも小声で「調整します」と笑ってくれて一安心。

皮下注の針とルートの交換をしてもらい、残薬の確認などは私が中心に…と思ったら母が出てくる出てくる。

父の様子も落ち着き、トイレにも介助して連れて行って一段落したところで看護師さんは終わり。

熱いうどんを食べさせて、午前中具合が悪くて全然水分をとれていなかったので水分を摂らせるようにと母に伝え、夜実家に泊まる姉にも今日の出来事と一緒に報告。

帰り際に父が手を握ってきたので何か伝えたいことでもあるのかと思いきや、おもむろにパルスオキシメーターを嵌められた。父より数値が低かった(笑)

父の介護が超大変なのはもちろんだけど、ジジババのすったもんだがもはやコント。

大変だし、事態はものすごく深刻なのに案外笑っていられるのは、やっぱりチヨたみのおかげだなぁと思う。
どこで役に立つんだ?と思うような介護や終末期医療、薬の知識もなんだかんだで頭に入ってるからお医者さんや看護師さんと対話が出来るし、そういう素人のちょっとした経験を過信したらいけないということもよく分かってる。

それにチヨたみの時と違って自分の親ではあるけれど少しだけ客観視出来るのも、一番の介護者である母を支えるために役立ってる。
介護者の心理も分かるしね…

70すぎの母を見てると、やる気は十分。
ほとんど寝てなくて、それでも頑張る!という気持ちは十分。
でも判断力は足りてない。客観視も出来てない。父に嫌味を言う。体力もいつまで続くのか…。
様々な方面から救いの手がある人間の介護でも本当に大変なんだから、高齢者の老犬介護は本当に大変というか、犬には可哀想だけど妥協しないと無理だろうなと思ったりする。
そもそも父の両親は100歳以上まで生きたけど、父は74で余命いくばくもない。
ペットを飼えるわけがない。
何歳でもいつどうなるかは分からないけれど、ペットの寿命を逆算して、自分がいつどうなるか分からない可能性がより高く年齢になったら、好きなら飼わない選択も必要。

今日も予定よりもだいぶ過ぎて帰宅して、誰よりもお母さんにべったりなのは要介護のとらじでした。

今日もみんなお留守番ありがとう♪

つるちゃんは朝のお散歩で久々にお弁当。

お留守番の間はずっとクレートで…

夕方はお父さんも一緒にお散歩。

あんまり好きじゃない近所の散歩も、お父さんと一緒だと自信を持って歩けるみたい。
お父さんにリードを持ってもらって私の横に着いて歩くのがつる的ベスト!

明日もお留守番頼みましたよー

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