つるちゃんは垂れ目で口角上がってるから、優しそうな顔ってよく言われるの、なんか分かる。
朝ご飯を用意していたら、おすわりで待っていたつるちゃんが🐶ごはんと一言。
自主的に「ごはん」言えたー!
つるちゃんは基本ミュートだし、吠えても「静かに」で伏せるのでわざわざ教える必要はないことだけど、こうすれば伝わると理解して、それを自分で伝えようと喋ってくれるのはやっぱり可愛すぎる。
まぁ敢えて吠えさせようとは思わないけど。声デカいし。
チヨたみを育て上げて人間もある程度育てた今改めて子犬からの犬育てをしていて思うのは、犬も子供も「やめなさい」ではなく「こうするといいよ」と教えると本当にすんなりと理解してくれるなーということ。
人間の場合は「どうしたらいいと思う?」と考えさせることも必要だけど、犬の場合は状況にもよるけど基本的には(人間目線で)間違ったことをした時は「こうではなくこう」と教える。「静かに」とか「いけない」みたいな禁止の言葉をかけるにしても、それならどうしたら良いのかをセットで。
頭ごなしにダメだとかいけないとか言ったって、言葉に感情が乗って怖い印象を与えるだけ。
「お母さんに怒られるからやめよう」なんて、そんなの悲しいなと。
そんなことをつるちゃんが色々教えてくれてるなって思う。
午前中のお散歩に行こうと玄関を出たら、土曜日に会ったパグおじいさんがお散歩中。
つるちゃんは🐶おはよー!と、まっしぐら。
この子好き!って思ったら一度会っただけで心を開いて懐く懐く。
犬が大好きなんだろうなぁ。
好きな子に対しては会えて嬉しい!を全身で表現するけど、直接挨拶する時は相手に合わせてテンションを変える。
若い元気な子に会うとヒャッハー!今日のパグおじいさんには🐶いい天気ですねぇ、そこ何か匂いますか?って感じにお年寄りモードで挨拶してた。挨拶しない主義の子とはしない。だから相手の子も楽しそうにしてくれるし、飼い主さんから「つるちゃんとなら仲良く出来る」って言ってもらうことも多くて嬉しい。
何よりつるちゃんはお友達に会えた日のお散歩は気分が上がって元気に楽しく歩けるのが嬉しいな。
ちょっと前まではお年寄りとか挨拶したくない子にも🐶遊ぼう!って誘ってたから、すごい成長だと思う。
生後半年までの急成長期を過ぎて心身の発達が緩やかになったから目に見えた成長っていうのが目立たなくなったけど、これからは大人の振る舞いを身につけていくんだろうな。
楽しみ楽しみ。
パグおじいさんと別れて次女の小学校方面に歩いていたら、ママ友とばったり。
しばし立ち話をしている間、つるちゃんはお昼寝。
お散歩してると近所の知り合いに呼び止められがちなので、お母さんのお喋りが終わるまで地面で寝て待つというスキルを身に付けた。
犬そっちのけで立ち話なんて!みたいな印象を受けるかもしれないけど、こういう近所付き合いの一部につるちゃんが自然に溶け込めてるのは嬉しいなって思う。
別の用事で呼び止められても毎回つるちゃんの話題になるし。
そんなわけで午前中のお散歩はお友達に会ったり元気に調子よく歩いたりお母さんが立ち話したりで、お昼過ぎに帰宅。
風はそこそこ強かったけれど、晴れてて暖かくて楽しかったな。
たくさん歩いたら定位置でお昼寝ぐっすり。
定位置#つるちゃん #犬 #雑種犬 #生後7ヶ月 #犬のいる暮らし pic.twitter.com/1Z71eDgg6Q
— 七@つる🐶 (@tsurutsuru710) March 3, 2021
午後は手作り食のストックを作っていたので、つるちゃんソワソワ。
キャットタワーに登ってピーピー鳴いてみたり、足元で🐶ごはん…と言ってみたり(笑)
手作り食はタッパーに入れているので、人間のご飯の支度をしていてもタッパーが気になる…。
タッパーの中身がもしかしたら自分の手作り食かもしれない症候群。
今日は真鱈を使ったごはん。振り返ったらもう食べ終わってた(笑)
一昨日注文していたピンブラシが昨日もう届いた。
早速使ってみたら、つるちゃんモッフモフ。更にテツ子の豚毛ブラシ借りたら艶々。
ブラッシングしながらあらためて全身を見ると、胸毛もお腹の方もアンダーコートびっしりだった。避妊手術の時に剃った部分もアンダーコートから先にモフモフ生えそろってきてる。今季はどんどん増える一方で、抜けるのは来年かな?今全然抜け毛がない。
歯磨きじゃないですよー!
なかなか余裕の無い毎日でちゃんとしたカメラを手にする時間がないんだけど、私昔からカメラ大好き。
チヨたみだけの頃はいつも大きいカメラをぶらさげて生きてたくらい。
数年前に亡くなった祖母は写真を撮られるのが嫌いで、いつも怒ったような顔で写ってた。
祖父はカメラが大好きで、いつでもどこでも撮りまくってたんだけど。
その祖母が「七ちゃんが撮る写真はいいね。写真撮りますよ!って真正面向いたものではなくて、自然。とっても自然。自然で可愛い。」と褒めてくれた。
確かに私の写真には「はいポーズ!」って感じの写真は少ない。
はい撮りますよー!って構えるのが苦手というのもあるんだけど。
おばあちゃんのその言葉は、ちょっと私の自信になった。
で、その後チヨたみの写真が雑誌に載って賞とか商品とか色々もらった。
私褒められると伸びるから。
またちゃんとした写真をたくさん撮りたいなと思う。
どうしてこんなことを思い出したかというと、近所の桜がもうすぐ咲きそうで、チヨたみのこの写真がふと頭に浮かんだから。
つるちゃんも連れて行きたいな。ここで撮りたい。
チヨたみも写ってくれたらいいのにな。